前回は2019 年度全日本モトクロスに参戦したマシンの紹介でした。
今回は装備編となります!
モトクロス選手の装備を見ていると、公道で走っているライダースとは違いで見慣れない格好をしていますよね。
2019年安原志のモトクロス装備
2019年度はこの装備で全日本モトクロスを戦いました。
僕がモトクロスするときの装備を紹介していきます。
ヘルメット
バイクを乗る上ではもっとも重要となってくるのがヘルメット
ヘルメットはオフロード用を選びましょう。
オススメはヘルメットメーカー老舗の「Araiヘルメット」
バイクユーザーなら誰もが知っていると思います。
僕たちモトクロス選手が被っているヘルメットはこちら「V-CROSS4」
オフロードをするならこれを選んでおけば間違いないです。
ゴーグル
上記に記述したヘルメットはシールド類が付いていません
飛び石、砂から目を守るためにも必ずモトクロスゴーグルをつけましょう。
オススメは「SWANS」
SWANS(山本光学株式会社)はモトクロスゴーグルも自社で生産しています。
海外製とは違い日本人にあった形状で作られているためフィット感も抜群です。
国産ですのでレンズ類などのアフターパーツ類も豊富。
ゴーグルならSWANSで間違いないでしょう。
モトクロスウェア
モトクロス選手を見て一番に目立つところでしょう。
モトクロスウェアはジャージ・パンツ・グローブの三点セットで同じメーカーで合わせると一気に見栄えが良くなります。
せっかくモトクロスするならカッコつけちゃいましょう!!
モトクロスウェアは海外メーカーがメイン。毎年モデルチェンジしデザインも豊富。多種多様ありますよ!
オススメは「WEST WOOD MX」で購入するが良いでしょう。
他は「THOR」「ANSWER」と取り扱いしています。
茨城県竜ケ崎市に本店を構えています。オンラインショップもあります。
チェストプロテクター
名前の通り胸のプロテクターです。
ほとんどのメーカーが頭からかぶるような形で装着します。
モトクロスに限らずバイクでの転倒は怪我に繋がる可能性があります。
内臓を守るためにも必ず装備しましょう。
オススメは先ほども紹介した「WEST WOOD MX」で購入するのがベスト。
ウェアメーカーからも出ていますし
私は「LEATT」のチェストプロテクターを装備しています。
軽量で動きやすくおススメです★
二―ブレース(ニーカップ)
こちらはチェストプロテクターに並ぶほど重要な装具です。
名前の通り膝を守るものです。
二―ブレースとニーカップは違います。この違いも後日紹介していきますね。
オススメは「Asterisk」の二―ブレース。
こちらも「WEST WOOD MX」で購入できます。
高価なものですが僕は長年「Asterisk」二―ブレースを着けてきて膝に関する怪我はしたことがありません。
必ず着けましょう。
インナーパンツ
ニーブレースを履くときに必ず履きます。
クッション材入りやメッシュタイプなど色んな種類があります。
下記のインナーパンツは折り返すタイプになっていてニーブレースを覆いかぶさるように装着します。
僕はインナーパンツは下着を履かず直穿きで履きます。
これも「WEST WOOD MX」で購入できますよ!
ロングソックス
ブーツ履くときにいりますね。
モトクロスウェアメーカーから発売されています。
見えない所もおしゃれ★カラフルで可愛いですよ
スキー用のソックスでも代用できます。
トップスインナー
モトクロスジャージの下に着るものですね
ジャージの下にプロテクターを着けるときは必ず着ましょう。
でないと、プロテクターが肌と擦れて痛いです。
僕は「アンダーアーマー」のインナーを着ています。
ピッタリしていて動きやすく夏場は涼しく、冬場は暖かく気候に応じて変えています。
予算がない場合は運動用のTシャツでもOKです!☆
オフロードブーツ
モトクロスバイクのステップは泥が詰まって滑らないように鋭い歯のような形状になっています。
モトクロスブーツでないとソールが弱く靴の破損、足を怪我します。
僕のオススメは「GAERNE」ブーツ。
老舗のイタリア製ブーツでコントロール性、耐久性等全てにおいて良いです。
高品質でメンテナンスできるので長く履くことができます。
最後に
僕がモトクロスバイク乗るときに身に着けている装備でした。
各装備詳細、初心者向けの装備選びについては後日記事にてご紹介していきます。