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2019年を終えて

 

本日で2019年も終わりを迎えようとしています。

 

昨年の大晦日に練習時の転倒で骨折の怪我したことを思い出します。

 

まさかあのときはすぐに怪我が治ると安易に考えていました。

 

それがなかなか怪我が治らず内心焦る日々

IA1クラス2年のブランク、初めてのKawasaki KX450、そして骨折により自分のやる気とは裏腹に思うようにシーズンオフを過ごせない日々が自分を不安、焦りとなりました。今でも鮮明に蘇ります。

 

実際、全日本モトクロス開幕した現状は深刻でした。

 

結局、骨折の怪我が治るまで半年を費やし、シーズン前半は痛みをこらえながらモトクロスのレースをしました。

 

KX450に乗りこなせない日々が続き、チーム・スポンサーの意見を聞き入れながらただひたすら研究、練習、トレーニングの日々。

精神的におかしくなりそうな日々の連続でしたが、小さい頃の自分を思い出し、「自分は頑張れる」と言い聞かせ、

自分の目標の為に大好きなモトクロスの為に努力を続けました。

 

ようやく中盤戦にかけてKX450と自分がマッチし始め調子が上がり始めました。

 

第6戦の名阪スポーツランド

地元のため自信をもって臨んだ第6戦の名阪スポーツランド

ヒート1の成績5位。まだまだ納得の行かない結果でしたが自分の練習の成果が出始めたと実感できたレース。

「僕はまだまだ頑張れる!もっといける!」

できなかったことが徐々に形になっていくことがやる気となり、自信にもなりました。

 

そして最終戦のSUGO。

予選レースは悪天候の為に中止となりましたが、フリープラクティスを終え、「今回は行けるような気がする」

根拠のない自信を持ち決勝レースに臨みました。

 

ヒート1を走り終え

スタート後の処理がうまくいかず時間切れで7位でしたが、自分の中で「いける」と確信しました。

実際にヒート2は人生初のホールショット。

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MFJ-GP大会 IA1 ヒート2 スタート直後

好スタートをきれ、いつもとは違う世界。逃げることだけを考え、今の自分のベストを尽くしました。

結果は4位。表彰台には立てず。

めちゃくちゃ悔しい気持ちと

今までできなかったことができたという嬉しい気持ち

ただ「自分はまだやれる。もっと先へいきたい!」と

 

2019ラストレースを終えた時、いつも応援してくれるファンの方が「来年楽しみにしてる!」ととても喜んで下さいました。

喜んでくれて嬉しい気持ちと正直内心驚いていました。

自分は優勝したわけでもないのにこんなにも感動してくれるんだと。

僕がレースをし続ける意味はただ「モトクロスが好き」「負けたくない」「皆様のサポートがある」からだと思っていました。

ですがこの言葉を聞いたときに僕は応援してくれる人々のためにもっと感動してもらえるようなレースがしたいと思いました。

これは全日本モトクロスのトップカテゴリーに参戦するプライベーターである僕にしかできないことなんだと強く感じました。

だから2020年全日本モトクロス選手権参戦するにあたって僕は応援してくれる方々に感動してもらえるようなレースをしていきます!

それは応援してくれるファンの皆様、サポートして下さる企業の皆様にも僕のレースを見て感じて頂きたいと強く思っています。

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左:Mitchell Evans 右:安原志

2019年度応援してくださった皆様、僕の活動支えてくださったスポンサーの皆様、支援、応援していただきありがとうございました!

 

支えて下さる皆さまに感謝の意を持って私は自分の夢を追いかけていきます。

 

2020年度も僕の活動を応援してくださると嬉しいです。

 

 

グリーンクラブ八尾カワサキANNEX

安原志(やすはらのぞむ)

 

 

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